前回の記事は、一次面接を受け無事最終面接に臨むことになったところまで。

今回の選考は、はじめてスムーズに進んでいます!
このまま内定をとれるかもと、淡い期待。
しかし、その前にもう一つ難問が。
一次面接終了時に人事部長から、WEBでの適性検査を受けるようにと言われてました。
その7。『第一志望の最終面接』
自宅で適性検査
私、WEBで適性検査が受けられることすら知りませんでした。
もう時代が違うんですね…。
一次面接終了して2日後にメールにてその案内が届きました。
内容は、性格検査と学力検査の両方です。
以前受けた適性検査と一緒です。
そこで前回の惨敗した学力検査の苦い記憶が思い出されました。
前回の二の舞になりたくないと思いつつも、一次面接での良い感触から、特に対策しなくても大丈夫そうと、根拠のない自信が自分の中を駆け巡りました。
私の悪い癖です…。
結局、何も対策をせずに家にて適正検査をはじめました。
前回と同じく性格検査は順調に終わりました。
そして、学力検査で。。
その結果、やっぱり散々でした…。
回答が全然最後までたどり着けませんでした。
今思えば練習する時間もあったし、できる限りの対策をうっておけばよかったと思います。
後悔先に立たず…
最終面接前に準備は?
とにかく適性検査は終えたので、次は最終面接の準備です。
が、特に何もしませんでした。
一次面接の時に企業研究は十分にしたし、これ以上対策できることはないだろうと思いました。
ただ、それが間違いであったことは後にわかる結果に…。
スーツを忘れる…
最終面接の日になりました。
一次面接の時より緊張はなかったです。
少し余裕すらありました。
面接の会社に時間通りに到着。
程なく面接官である役員の方が来ました。
その瞬間、あることに気づきました。
その日はすごい暑い日だったのですが、役員の方がスーツを着ていました。
やばい。
私はなんとクールビズの格好のまま面接にきてしまってました…。
言い訳ですが、今の会社が全く服装を気にしない社風だったので、そのままの感覚で臨んでしまいました。
また一次面接は服装自由となっていたので、そのままの感覚で最終面接に臨んでしまいました。
一瞬にして血の気が引きました。
すぐ役員の方も自分の服装に違和感を感じたのでしょう。
という話を最初に振ってきました。
明らかに自分の服装を気にしている風でした。
もうどうしようもないので、自分から
と先に謝りました。
それから微妙な雰囲気で面接が始まりました。
これは大失態…。
面接の常識を知っていたら、間違うことは絶対なかったです。(しかし41歳でコレをやらかすとはハズい…)
また最終面接に臨むにあたって、詳しく調べていたら防げたことかもしれません。
間違いなく自分にとって多大なマイナス点になりました。
最終面接の質問内容
スーツの件でやや落ち込みながらも面接が続きました。
最初に会社の説明がありました。
その後の質問の内容は
- ここ今の会社に関する雑談
- どういう動機で応募をしたか
- 今の会社での営業実績
- 将来やりたいこと
- 給与の話にテキストを入力
などを一通り、聞かれました。
特に答えがつまることはなかったです。
なので、なんとかなるかもしれないとも思いました。
最後、役員から
「結果は1週間待って」
と言われ、面接は終了しました。
最終面接の結果は…
1週間以内とはいえ、もし内定だったらはやめに連絡がくるだろうと思ってました。
しかし、3日経ってもきませんでした。
その間は全く仕事に集中できず…。
さらに1週間経ちましたが、連絡はきませんでした。
これは「不採用」だと、察しました。
結局その後何の連絡もきませんでした。
せめて不採用の連絡ぐらいはほしかったです…。
最終面接の総括
「不採用」の原因を振り返りました。
- スーツでこなかった
- 適性検査がよくなかった
- 役員が一緒に働きたいと思ってもらえなかったから
正直①が一番大きい原因だと思っています。
それだけで一気にイメージ悪くなりますよね…
落ちたのは残念でしたが、次に繋げるしかないです。
ちなみに、最終面接は2人に1人は落ちるらしいですよ…。
絶対気を抜いちゃダメ!


