コロナウイルス影響で、リモート勤務の推奨がされるという昨今。
今後、リモート商談を活用する企業はさらに増える見込みです。
リモート商談とは、対面ではなくPCのビデオ通話を使って、遠隔でも商談を行ってしまう手法です。
私も以前は対面の営業しかしたことがなかったので、抵抗がありました。
しかし、実際やってみると快適で商談できるし、リモートならではのメリットがあるんです。
まだ、リモート商談したことがない方!この機会に一度経験していただきたい!
リモート商談用のツールは無料、有料ありますが、まずは無料からリスクなく始めましょう!
そして、無料でしたら「whereby」がおすすめです!
「whereby」を使って、はじめてのリモート商談をするための手順をお伝えします。
「whereby」とは
「whereby」内にルームを作ることで、相手はアカウント作成やログインを行うことなく、発行URLをクリックするだけでリモート商談ができるビデオコミュニケーションサービスです。
例えば、PC上で資料を画面共有しながら、商談ができます。
想像するより、やるためのハードルは低いです!
「whereby」を選ぶ理由
無料でリモート商談できるツールは他にもあります。
有名どころでは、「Skype」 、「zoom」でしょうか。
その中でも、初めてリモート商談をやるに当たって「whereby」をおすすめします。
ツール | 所見 |
zoom | 相手にアプリダウンロードさせるのが面倒… |
skape | 相手にMicrosoftアカウント登録してもらえない… |
whereby | リンクのクリックだけで簡単に繋がる! |
もし「whereby」がいまいちだなぁ、と思ったら、その段階で他のツールを使うのが良いでしょう。 ★ワイヤレスヘッドホンマイク 音声はPCから出力されるので、ヘッドホンマイクがないと回りにダダ聞こえです。 あと、今後を考えるなら、ワイヤレスにしましょう。 まずはホームページに入ります。 右上の「Get started」を押します。 右の「For myself」を押します。 Google アカウントからログインします。 右の「Free」を押します。 ルーム名を決め「Go to room」を押します。 こちらが基本となる画面です。 右の画面のリンクを共有し相手がクリックすると接続されます。 下に基本機能がありますが、注意すべきはこの3つです。 A Mic on/off B Cam on/off C 画面共有 特に画面共有の仕方は一度確認しましょう。 リモート商談をする前に、回りに協力してもらい実際に操作してみてください。 ここまでやれば自分の準備は万端ですが、それ以外にも相手に確認しておいた方が色々事項があるんです。 相手がリモート商談慣れをしていれば問題はありませんが、初めてという方に対しては勝手がわからず商談できない事態も起こりえます。 そのため事前に相手の環境が整わせるアクションをしましょう。 まず、トラブルになりがちなのが以下のことです。 ・PCがネット接続されていない この辺を事前に確認するため、リモート商談前日に招待用リンクと一緒にメールで注意事項を共有し、同時に確認の電話をしてました。 実際の送付していた文面は下記になります。 株式会社 ◯◯◯◯ お世話になっております。◎◎と申します。 ✕✕日(金)▲▲時からPCで詳細機能のご紹介をしたく存じます。 また事前に確認して頂きたいことが御座います。 ①PCがネット接続されているか確認 当日、下記のアドレスから相互の音声と資料の共有ができるようになります。 https://whereby.com/ ◯◯◯◯ 何卒よろしくお願いいたします。 こちらを送付して電話で確認しておくと、かなりの確率で問題を回避することができました。 ぜひ、コピペして活用してください。 商談時間5分前になったら、「whereby」のルームを開き待機します。 そして、時間になったら相手に電話をして、前日にメールで共有したリンクをクリックしてもらいましょう。 すると、音声と画像が共有され商談がスタートします。 ここまでしても繋がらないケースはあります。 その場合は、まず先程の注意事項を1個づつ確認していきましょう。 それでもわからなければ、諦めるしかないです。 その状況を説明し、丁寧に謝罪しましょう。 もしこの状況は嫌だ!という場合は、有料ツールならほぼ解決できます。 今、人気なのは「ベルフェイス」というツールです。 限りなく100%リモート商談可能です。 慣れることから始めましょう。 アイスブレイクなどの雑談は、盛り上がりずらいです。 その分、先方へのヒアリングや商材の説明をわかりやすく行うことを心がけましょう。 ノートなどに話す内容を書いておくのも良策です! また、近くに他の人を待機してもらい、ピンチの時に商談に参加してもらうことも出来ます。 また、リモート商談は対面商談と比べ、受注率はやや下がります。 その分、商談が終わった後の連絡はマメに行い、次につなげましょう。 すると商談成功率があがってきます! 交通費と時間も大幅に削減できメリットだらけなので、まずチャレンジしてみましょう。 まずは、無料で「whereby」でリモート商談してみましょう。 リモートだからと嫌がられることはほぼないです。 今後増えるのは間違いない手法なので、まずやってみましょう!
「whereby」の使い方
マイクのon/offの切り替えができます。
カメラのon/offの切り替えができます。
自分のPCの画面や資料の共有ができます。事前に相手と共有すべきこと
・相手のPCの音量がoffのため音声が聞こえない
・初期設定のカメラとマイクがoffで接続されない
・Internet Explorerを利用(wherebyはIE未対応)
・回りに人で音声が聞こえづらい
◯◯様
当日は一旦電話にてご連絡致します。
②音量のボリュームを上げる
③初期設定でカメラとマイクの利用がONになっているか確認
④Google Chromeブラウザが使えるかの確認
(使えない場合は「グーグルクローム」で検索しダウンロード)
⑤ヘッドホンマイクを使いたい場合は用意リモート商談の流れ
当日繋がらない場合
リモート商談の特徴
まとめ