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【CoCo壱番屋】宗次徳二の経歴、年収資産、家族、本、現在。

フッキ
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国内最大のカレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」の創業者、宗次徳二についてまとめました!

引用:http://rickyreports.jp/archives/munetsugutokuji/

記事のまとめ

・宗次氏は1948年生まれの孤児で波乱万丈
・妻の作るデリバリー用カレーでココイチ開業
・53歳でココイチの経営から完全引退
・現在は社会貢献をメインに活動中
・資産は220億はくだらない
・仕事一筋の努力家で倹約家

以前外食業にいた時に疑問に思っていたことですが、国内にカレーのチェーン店って少なくないですか?

その一番の理由として挙げられるのが、「市販のレトルトカレーが美味しい」ということです。

手軽に美味しいカレーを自宅でも楽しめるので、わざわざお店まで行かない人が多いのが実情です。

そんな中、ココイチは国内でなんと約1300店舗展開しています!

フッキ
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現在、国内カレーチェーン一強です。

さらに、近年ハウス食品グループの子会社となったことで地盤がかたまり、海外進出も積極的に行っています。

その礎(いしずえ)を築いた宗次徳二氏の経歴とココイチについてを、コンパクトにまとめました。

フッキ
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あまりテレビメディアにはでない方ですが、ぜひ知っておくべき!孤高の経営者なのです。

宗次徳二の経歴

波乱万丈という言葉でも足りないくらいの大変な人生を歩んでいます。

1948年 石川県生まれとされる(両親不明のため)
1951年 宗次家の養子となる
1967年 愛知県立小牧高等学校を卒業、八洲開発に入社
1970年 大和ハウス工業に入社
1973年 独立し、宅地建物取引業を営む
1974年 初の飲食事業「喫茶店バッカス」をオープン
1978年 「カレーハウスCoCo壱番屋」1号店をオープン
1982年 株式会社壱番屋を設立、代表取締役社長就任
1998年 500店出店、妻と社長を交代し代表取締役会長就任
2000年 株式会社壱番屋を店頭公開
2002年 役員を返上し経営引退
2003年 NPO法人イエロー・エンジェル設立
2007年 私財で「宗次ホール」を建設
2017年 経済界大賞社会貢献賞受賞

では、その半生を紐解いていきます。

宗次徳二の幼少期~青年期

宗次氏は戸籍上、石川県の生まれになっていますが、詳細は不明です。

というのは、生後まもなく孤児院に預けられ、未だに本当の両親と面識がなく当時を知るすべがないからです。

フッキ
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この地点から、相当不遇な環境…

3歳の時、雑貨商の宗次家の養子となりましたが、養父が無類のギャンブル好きのため常に生活が不安定で、養母は愛想を尽かして失踪してしまいました。

8歳の時、やっと居場所を見つけた養母と一緒に住みだしたが、またもや失踪。。

宗次氏は養父と2人で電気や水道もつながず、雑草を食べるほどの困窮な生活を送りました。

生活保護を受けながらパチンコ玉や吸殻を集めて生計を助けていましたが、もし怠ると養父から全裸にされ殴られるなど虐待を日常的に受けていました。

しかし、15歳の時に養父が死去し、再び養母と同居することに。

フッキ
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ここでやっと!自宅に電気が通る(泣)

豆腐屋のアルバイトで学費・生活費を稼ぎ、なんとか高校を卒業しました。

その後、新聞広告をみて不動産の八洲開発に入社、3年働いた後大和ハウス工業名古屋支店に転職。

ここで後に妻となる直美氏と運命的に出会い、結婚。

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妻・直美氏は、後に壱番屋社長・会長・相談役を歴任し、世界優秀女性起業家賞を受賞。二人三脚でココイチを成長させました。

その2年後に独立し、不動産仲介会社を開業。

持ち前の営業力で徐々に収入が安定してきましたが、逆に時間を持て余すことも多くなってきました。

その隙間時間を埋めるため妻と相談し飲食業へチャレンジすることを決断、喫茶店「バッカス」をオープンしました!

「バッカス」の経営は妻に任すつもりでしたが、お店に多くの人たちが集まり活気づくのを見て、衝撃を受けます。

宗次氏
宗次氏
お客さんいっぱいきてくれるし、喫茶店の商売って楽しいかも!

その時、喫茶店が自分の天職であると確信し、不動産業の撤退を決意。

すぐ物件を探し2号店となる珈琲専門店「浮野亭」をオープンさせました!

そこでデリバリー用に妻が作ったカレーが人気を呼んだことをきっかけに、カレー専門店をはじめることを決断。

フッキ
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この時作ったカレーのルーがハウス食品製でした!

>1978年に『カレーハウスCoCo壱番屋』を愛知県清須市に1号店を出店しました!

しかし、オープン当初に当時の店長が多くの調理ミスや遅延を起こしたため客足が遠のき売上が伸び悩みます。

しかし、宗次夫妻が粘り強く改善をすすめたことで徐々に人気を取り戻しました。

宗次氏は、この頃からずっと睡眠時間は3~4時間で仕事に専念。

毎朝4時45分に出社し、1000通以上の「お客様アンケート」を読み、店舗の掃除を行なうことを日課しづつけることで、店舗をここまで拡大させました。

カレーハウスCoCo壱番屋について

店名の由来は、宗次氏が多くのカレー屋を視察する中で確信したことからきています。

宗次氏
宗次氏
うちのカレーが一番おいしい!

ココイチが目指したのは、「毎日でも食べ飽きないカレー」、そして、「より多くの人がおいしいと思えるカレー」です。

また、ご飯の量、辛さ、トッピングが選べるのが特徴的です。

しかし、一番の売りは接客だと断言しています。

「ニコニコ キビキビ ハキハキ」に、「お客様第一主義」「現場主義」がモットー。

最近のココイチにも行きましたが、メニューの多様さに驚かされます!

ベジタリアン向けのベジカレー、ライスの代わりにカリフラワーを使用した低糖質カレー、などの他では味わえないカレーも満載。

アレルギーの方向けにアレルゲン表示もしっかり明記されており、。幅広く誰でも楽しめるカレーショップです!

宗次徳二の経営引退後~現在

2000年に、株式会社壱番屋を店頭公開し、2002年には後継者が育ったことを理由に、代表権のない創業者特別顧問に退き、経営の一線から引退しました。

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なんと53歳で、経営引退。

その後、音楽やスポーツの振興、福祉施設やホームレスへの支援などのためNPO法人イエロー・エンジェルを設立し理事長に就任。

2007年にはクラシック音楽の普及を目的として、28億円の私財を擲って宗次ホールを建設しました。

また、2012年に株式会社ライトアップを設立し、現在は講演会、セミナー中心に活動しています。

詳細の活動はオフィシャルブログを確認してください!

宗次徳二の年収資産

現在の正確な年収はわかりませんが、経営の一線からはひいていることとココイチの株券も大多数売却した理由から、驚くような金額ではなさそうです。

ただ、資産は相当あるはずです。

以前保有していた壱番屋の株券ををハウス食品に売却し、譲渡益は約220億円といわれています。

2007年には、クラシック音楽の普及を目的として、宗次ホールを私財28億で建設。

また、経済的理由で進学できない音楽家志望の児童支援や、小中学校への吹奏楽器寄付も何億円単位で行っています。

このように社会貢献を活発に行っていますが、実生活はとても質素であることも知られています。

宗次氏
宗次氏
お金を自分の為に使うのは恥ずかしい…

一流の経営者たる所以です。

宗次徳二の家族

宗次氏を語る上で欠かせないのが妻の直美氏。

二人三脚でココイチを育ててきました。

また、女性起業家としてのパイオニアとも言われています。

宗次徳二さんと直美さんの間には息子さんがいます。

そして、ご長男はプロゴルファーの宗次弘章さんです。

他のご子息に関しての情報は見つけられませんでした。

宗次徳二のまとめ

まわりの人間は、敬愛を込めて、宗次さんを『変人』と呼んでいるそうです。

仕事一筋で誰よりも努力家であり、かつ倹約家である続ける姿は、他の経営者と比べても類を見ません。

最近、宗次氏の新刊を出版されました。

この機会に、ぜひ宗継氏の哲学に触れてみてください。

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大手チェーン飲食店勤務後、飲食マーケティング営業を得て外資系企業セールスMGRに従事。その経験をブログにて発信中。転職・スキル・キャリアアップ・営業術、飲食経営者情報など。