結論、給与は会社によって大きく左右されます。
元飲食の私の経験を思い返すと給与が安いことはなく、うまくやれれば非常に効率よくお金稼げます。
飲食時代、ピークで年収500万で年間100万位貯金してましたし、正直簡単な労働の割によく稼げると思ってました。
20代だったら、他の業種に比べてもよく稼げます。
国の統計データを見れば給与は低いです。
飲食の零細企業が多いことが要因の一つだと思います。
今回、私の経験談も元に、どんな飲食企業だと稼げるかを話します。
要項をみて給与が高く賞与のある会社
飲食企業の給与体系はピンからキリまでです。
まず給与を必ず確認してください。
大手や上場企業は一般的に給与は高いです。
さらに家族手当や住宅手当がでる会社もあります。
一方仕事の自由度は少ないので、やりづらさは感じるかもです。
中小企業でも高い給与の会社は、多くはないですがあります。
最近良い人材を採用するために、あえて高い給与をだす会社が増えています。
要項をしっかりみて、給与が高そうな会社に応募してください。
インセンティブがある会社
成果主義の飲食企業が最近増えてきました。
月の売上の利益予算をこえたら、それ以上の利益は全部店長の給与に反映されるところもあります。
ある繁盛店の店長が、現在月100万以上稼いでいることを知っています。
売上をのばす自信がある人は、インセンティブを狙ってください。
ただ、すでにオワコンな業態だと、売上をあげるのは難しいのでそこは冷静に判断してください。
残業が多い会社
残業分の時給は通常の1.25倍になります。
残業が多いのは嫌なイメージですが、その分稼げるなら問題ないと思ってました。
昔はサービス残業も多かったですが、今はあまりないです。
体一つ、動きさえすれば稼げるんですから、相当気持ち的には楽です。
ただ体調管理には気をつけてください。
歳をとったら無理できません。
休みがとれない会社
休みがないと疲れ果て、休みに家に閉じこもってしまう人が多いです。
結果お金を使う場所に行かないので、よく貯まりますw
その状況は大変ですが、例えば今すぐお金を貯めたい方にとっては良いはずです。
割り切って短期間でいっぱい稼いで、独立する人も多いです。
まとめ
飲食でも会社選びは非常に重要です。
外からすごく良い会社に見えても、正社員の給与が一律20万前後という会社も結構あるので、雰囲気だけで会社は決めてはいけません。
飲食で独立をして数店舗まで広げられたら相当稼ぐことができるので、そちらを目標にしてキャリアを考えるのもアリです。
